探偵オペラミルキィホームズの劇場版!逆襲のミルキィホームズのあらすじをご紹介!

劇場版「探偵オペラミルキィホームズ逆襲のミルキィホームズ」

探偵オペラミルキィホームズとは

ゲームやアニメで人気の探偵オペラミルキィホームズが劇場版で登場しました。

探偵オペラミルキィホームズのアニメは、1期〜4期のアニメが劇場版の前に放送されており、劇場版はアニメ4期の「探偵歌劇ミルキィホームズ」の第5話放送後に劇場版アニメの制作発表がありました。

探偵オペラミルキィホームズは、パロディ&コメディの色が強い作品で、ハチャメチャカオスアニメとしてコアなファンが多い人気のアニメ作品になっています。

原作のゲームはシリアスな色が強いため、アニメ版とのギャップを感じる人もいますが、原作とアニメでユーザーの棲み分けができているのでそこまで気にならないようです。

探偵オペラミルキィホームズの世界観は、架空の世界にある日本の「偵都ヨコハマ」という場所が舞台となっています。

この偵都ヨコハマで、ヒロイン達は探偵として怪盗と戦うことになります。

そして、作品に登場する人物たちには、特殊な能力「トイズ」と呼ばれる超能力を持つ人達がいます。

ミルキィホームズのヒロイン達はレイズの能力を使って悪役の怪盗達と戦います。

この作品にはヒロインが4人いて、それぞれ原作の違う推理小説の原作に登場する人物から、名前をもじった登場人物になっています。

例えば、ヒロインの一人、シャーロック・シェリンフォード(愛称はシャロ)はシャーロック・ホームズを先祖に持つ子孫という設定になっていたり。

そのシャーロック・ホームズの原作で登場する悪役のモリアーティ教授をもじった「森・アーティ」という登場人物も存在します。

劇場版探偵オペラミルキィホームズ 逆襲のミルキィホームズのあらすじ

劇場版では、アニメ1期〜4期の作風をそのまま移植された作品です。

この作品のあらすじは、ミルキィホームズの4人、シャーロック・シェリンフォード(シャロ)、譲崎ネロ、エルキュール・バートン、コーデリア・グラウカは、研修旅行に出かけることになり、その研修旅行先で怪盗集団とトイズを使った激しい戦闘に発展していく。

しかし、戦闘の中、ミルキィホームズの4人はトイズ能力が使えなくなってしまう

実は、このトイズ能力が使えなくなるという演出は劇場版がはじめてではなく、アニメ版でもトイズの能力が使えなくなる場面があった。

トイズの能力が使えない状態で、ミルキィホームズの4人は怪盗集団と戦いにのぞむことになります

アニメ作品で主人公が持っている能力を使えなくなり、苦戦するというシリアスな場面はいろんな作品でみられるシーンですが、ミルキィホームズはコメディ色の強い作品ですから、シリアスの苦手な人には安心して見ることができます。

アニメ版で回収できていなかったフラグを劇場版で回収しているので、アニメ版の続きとして見ることができますが、アニメ版をすべて見ていない人には、劇場版から見ると意味がわからないところもあるので注意が必要です。

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